とび職ってどんなお仕事?
仮設工事全般にはなりますが、よくある鍛冶作業であったり、鉄骨を組んだりする作業は当社ではやりません。クレーンやリフト、足場やエレベーターの据え付けがメインになります。
工事現場は、『とび職に始まり、とび職に終わる。』と言われています。まず、どの職種よりも先に工事現場に入り、現場の囲いを組みます。次に、建物の外周に足場を組みます。大型現場になると、タワークレーンを組み立てたり、解体もします。そして、高くて危険な場所にも「とび職」が一番最初に乗り込み、他職が安全に作業できる為の足場を組んだりもします。そのため、「とび職」がいないと工事がはじまらないことから、『とび職に始まり、とび職に終わる。』と言われているのです。
お仕事の魅力
建設現場では様々な職種の人間が入り乱れて仕事をするわけですが、その現場の中で「現場の華」とも言われるのが「鳶職」です。その主な理由は、思わず足がすくむような高い所を華麗に動き回って仕事をするからだと思います。
高いところで仕事をする優越感みたいなもの、もちろん景色も楽しめます。
一日の流れ≪日勤≫
朝礼
その日1日の流れや、分担など軽い打ち合わせもかねています。
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前段取り
前段取りとは、どの仕事にも共通してあることのようですが、事前に確認しておく作業のことです。分からない部分や、失敗しそうな部分があったら事前に確認したりすることが非常に重要でっす。高所作業を伴う鳶の仕事においては必要不可欠です。
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作業1R
作業は個人でやるものと、チームでやるものとに分かれます。現場によって異なりますが、チーム8割個人2割ぐらいです。
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休憩
現場の仕事には、昼食とはべつに午前と午後に休憩があります。
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作業2R
お昼まで、あと少しです。
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昼食
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作業3R
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休憩
さあ、あともうひと踏ん張りです!
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作業4R
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片付け
きれいに清掃・片付けをし終了です。おつかれさまでした!
一日の流れ≪夜勤≫
夜勤の場合は、JR関連の仕事がほとんどなのですが、終電後からスタートであったり、真夜中からの作業で短時間で終了したりと現場によって大きく異なります。作業員もトータルで1人、2人の時もあります。
夜礼
夜もきっちり夜礼からスタートです。
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作業1R
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